育伸社なら、月例テストが安く行える
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育伸社の新錬成講座21という教材は、月例テストと連動しているという点も見逃せない。
このテキストは育伸社の学力テストに対応していて、テキストの範囲から問題が出題される。
五年生の8月は、国語はパート1の単元10~13算数はパート2の、、と言う感じで、毎月テストがある。
ただしこのテスト、実施時期は特に指定されていなくて、締め切りがあるだけだ。
しかも採点は、塾側でやる場合と、テストセンター側でやる場合が選択出来る。
塾で採点する場合、採点費用を節約出来るので、かなり安い費用でテストを行うことができる。
だいたい千円足らずくらいになるはずだ。
手順としては、塾でテストを実施し、それを塾で採点する。
採点の仕方には手引き書が付いているので、それに即して点数をつける。
採点結果を生徒のIDとともにファックスかインターネットで送信すると、締め切り後、一週間前後で偏差値や志望校判定結果が送られてくる仕組みだ。
月例テストは、塾の強み?
育伸社のテストの場合、採点は合計点ではなく、パート毎の点数を記録して送る。
なので間違えた部分に対する評価などの情報も、結果に載った判定結果が出てくる。
解答と解説などもあるし、さらに類題のプリントも付いてくる。
実施日時などは塾側におまかせなので、きっちり日時を決めて実施しても良いし、勉強の合間に実施しても構わない。
学習塾に来るような子供の場合、土日はサッカーやバレエなど、習い事をしていたりするので、テストの実施日時に融通が利くのは有り難い。
もちろん、会場テストは会場テストで重要なのだが、小さな塾でも月例テストをやっていれば、親御さんも安心するだろう。