ブロードバンドを使った自立学習塾
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学習塾のフランチャイズチェーン、開業資金の比較その2です。
今回は、ブロードバンドを使った自立学習塾のチェーンです。
パソコンを十数台くらい用意し、そのパソコンを本部のサーバーなどにつないで、学習を進めるという方法の塾ですね。
開業資金は、52万5000円となっています。
要するに50万円って事ですが、これは加盟金だけですね。
そのほかにももちろんお金はかかりますし、不動産関係の費用ももちろん別です。
開業資金の内訳としては、標準プランとライトプランに分かれています。
標準プランは、「本格的な塾経営を始められる方にお勧め」とあります。
初期費用は、加盟金の525,000円とライセンス料:525,000円月々のランニングコストとしては、システム利用料として31,500円ライトプランは、自宅等の空スペースを利用して小規模な塾経営を始められる方にお勧め。
とあります。
初期費用は加盟金の525,000円ランニングコストは、生徒1名あたり月額2,100円 これって学習塾というより、教材が単にシステムになっているだけのようですね。
教授方法などは、あまりないのかも知れません。
生徒を教えるのは、パソコンのプログラムなので、保護者の応対などが主な仕事になるでしょう。
個別指導塾C
こちらは、関東の予備校系列の個別指導塾です。
横浜青葉台の駅前にもあります。
開業資金は、約350万円です。
これは初期投資費用です。
開業資金の内訳は、約20坪 16席というモデルでのものです。
- 加盟金0円
- 開業支援費、研修費52万5000円
- 教室什器54万円
- システム費7万円
- 広告費52万円
- 物件取得費124万円
- 内装費60万5000円
什器と内装費で120万というのは、まあこんなモンでしょう。
システム費というのは、要するにパソコンなどの費用でしょうか。
広告費の50万円は、何回分の広告費なのかがちょっと気になります。
もちろん物件取得費や内装費は、テナントによって変動します。
ロイヤリティとしては、授業料(諸経費含む)の10% 入学金の50%。
ここは1対1に近い個別塾なので、講師などの人件費もけっこうかかりそうです。