学習塾　開業 シミュレーション　儲かる学習塾の作り方

学習塾のフランチャイズの開業資金を比較してみる。

 

まずは、名古屋に本拠がある全国チェーンです。

 

横浜のウチの近くにもあります。

 

現在は「家庭教師のような塾」なんていうキャッチフレーズですね。

 

開業資金の目安は、７００万円です。

 

内訳は、こういう風になっています。

 

• 加盟金157万5000円
• 研修費52万5000円
• 保証金50万円
• その他設備・開校費用440万円。

   

• 物件取得費用は除く
• ロイヤリティ：売上の10％
• 契約期間：10年

加盟金・研修費は本部に払う金ですが、かなり多いですね。

 

開講費用の４４０万円というのも、かなりデカい。

 

ここはどの教室を見ても、大きな看板が掛かってますので、内装なども色々決まりがあるのかも知れません。

 

ここに物件取得費用などが乗っかってくるとなると、一千万円くらい必要だということになりますね。

 

こちらは関東地域を中心に展開している学習塾のフランチャイズチェーンです。

 

プランとしては２通り用意されています。

 

店舗を借りて行うテナント校と、小規模のサテライト教室の２パターンです。

 

プランをそれぞれ見ていきましょう。

 

★テナント校：575万円【内訳】保証金：100万円加盟料：30万円不動産契約関連（保証金含）：192万円内装・看板・設備：200万円消耗品：23万円広告宣伝30万円★サテライト教室：76万円【内訳】保証金20万円加盟料30万円内装，看板，設備35万円消耗品6万円広告宣伝5万円教室を借りてやる場合は、不動産の保証金が２００万円弱。

 

ということは、半年分と見積もっても月３０万円くらいの物件を想定しているんでしょうか？内装や看板、設備代もやはり２００万円となっていますので、空調や机・椅子、壁紙、その他の備品と看板でやはりこれくらいは必要だって事でしょうね。

 

★ロイヤリティ（月々の支払い）テナント校：10,500円＋売上の３％サテライト教室：5,250円＋売上の３％ こちらはけっこうロイヤリティが安いですね。

 

こういう場合は、教材なども本部から全部調達、、、ってことかも知れません。

 

そうでないと、本部も儲かりませんからね。