塾には高速プリンタが必要
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学習塾に必要なモノには色々あるが、よく使うモノを上げていく。
一つ目は、コピー機とプリンタだ。
塾には印刷物がたくさんある。
故障が避けられないコピー機は、リースのモノを使う方が、たいてい得になるから、リースで調達すべきだろう。
1まいあたり6~8円くらいかかってしまうが、教材などの印刷はプリンタでやればもっと安くできる。
プリンタは、大量印刷用のモノクロプリンタ(ページプリンタ)と、ちょっとした掲示物や配布物を作るためのカラープリンタの2種類あればいい。
原稿や教材を作るパソコンは、新品で買えるウインドウズパソコンなら、5万円くらいでも全くないし、中古パソコンでも、5年以内に売り出されたものなら問題はない。
それ以前の古いモノは、さすがにちょっとスペックを確かめる必要があるが、CPUのクロック数が2ギガヘルツ前後あれば十分だ。
ページプリンタ レーザープリンタの注意点
モノクロプリンタは、片面印刷のみのモノと、両面印刷のモノの2種類あるが、とにかく速いモノがいい。
というのも遅いモノはたくさんプリントすると、熱を持って故障しやすいが、速いモノはそれなりに対策されている。
なお、メーカーは、キャノンかエプソンがいい。
コピー機などは、リコーもメジャーだ。
性能自体はそのほかのメーカも良いのだけれど、トナーなどの値段が高い場合がある。
リサイクルトナーも、この二つのメーカにしか対応していないので、ランニングコストを押さえるには、どちらかにしておいた方が無難だ。
印刷最大サイズは、A4さえ印刷出来れば困らないから、大きな印刷が出来なくても滅多に困らないはずだ。
楽天のカタログページにリンクを張っておく。
カラープリンタは、A3サイズが印刷出来るモノを!
一方、カラープリンタは、A3サイズが印刷出来るモノがいい。
案外、大きなモノをプリントする機会もある。
そういう時、家庭用のA4サイズまでしか印刷出来ないプリンタだと、けっこう不便なことがある。
印刷は、配布物の大量印刷に使わないのであれば、インクジェットで良い。
まあA3サイズが印刷出来るプリンタは、A4サイズの印刷物を作る際も余裕があるので、A3サイズの印刷が出来るものさえ買えば、十分なはずだ。
お知らせなど、カラー印刷を1枚だけ入れて、あとはカラーの用紙を使えば十分キレイな配布物になる。
参考までに楽天のカタログページのリンクを張っておく。