塾教材の調達先
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塾教材の調達方法は、3通りある。
それは
- 教材を作っている出版社から直接買う。
- 教材の取次会社から買う。
- amazonなどで買う。
フランチャイズで塾を始める場合は、教材関係はフランチャイズ本部から買うことになる。
しかしながら、それでは教材が足りないとか、フランチャイズに加盟せずに塾を始める場合は、独自で教材を調達しないといけない。
なので教材を色々調達することになるわけだが、一番簡単なのは、いろんな教材を一手に扱っている取次会社を使うことになる。
たとえば「日本教材出版」という会社があるが、ここはかなり多くの教材会社の代理店となっている。
▼日本教材出版http://www.nihonkyouzai.jp/漢検協会が出している出版物も手にはいるし、学研や旺文社などの市販教材などは、本によっては1~2割引程度で買えることもある。
また全国規模でなくても、地域にはそれぞれ多くの出版社と取り引きがある代理店があるので、そう言う会社と取り引きするというのもいいだろう。
直接発注しないといけない出版社もある
教材会社というのは、小さめのところが多いので、たいていは代理店経由で教材を買うことができる。
ところが人気の「新小学問題集」「新中学問題集」などを出している「教育開発出版社」は、直に会社に発注しないといけない。
▼教育開発出版の教材また中学受験用の「錬成テキスト」「新錬成講座21」などの教材を出している「育伸社」も全国に支店があって、そこに注文しないといけない。
▼育伸社の教材また四谷大塚の「予習シリーズ」などの教材は、インターネットで注文しないと手に入らない。
▼四谷大塚の教材またこのほかにも、塾用プリントを作成するソフトを専門的に作っている会社があって、そのソフトを使って教えている塾も結構ある。